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日本に進出している海外ファーストフードの紹介

日本に進出している海外ファーストフード5つを紹介します。

1.マクドナルド

日本法人:日本マクドナルド株式会社
進出年度:1971年(昭和46年)
事業内容:ハンバーガーチェーンの経営

いわずとしれた、世界的に展開しているハンバーガーチェーン店で、本社はアメリカ合衆国イリノイ州にあります。ハンバーガーチェーンとしては、1940年代から創始者のマクドナルド兄弟が行っていましたが、有名になったのは第二次世界大戦後からでした。その後、味、ボリュームに着目した商品、ドライブスルーなどの購入方法などから人気を博すようになりました。

日本での展開ですが、貿易会社の藤田商店社長・藤田田氏がマクドナルドのフランチャイズ権を獲得し、子会社・日本マクドナルド株式会社を設立しました。1971年7月20日に、銀座三越店の中に1号店を開店します。

行列が長いと損失につながるとし、1977年には初のドライブスルー店舗を作り、さらに1987年、「サンキューセット」(ハンバーガー+ポテト+飲み物を一緒に注文すると単品で頼むより安い)を発売し、大ヒットし、この年の流行語にもなります。

1995年に価格破壊とも揶揄された、大幅な値下げを敢行します(ハンバーガー1つ210円→130円に)。さらに2000年、「平日半額キャンペーン」が始まり(平日は130円のハンバーガー→半額65円)、同時期店舗数は3000店舗を超えます。

しかし、2000年以降、不況が長引いたこと、円安に傾いたことで打撃を受け、さらに価格破壊戦争の激化による経営悪化、ハンバーガーの杜撰な製造工程が流出するなど、「ハンバーガーは健康に悪い、劣悪な食べ物」というイメージが定着してしまいました。2015年には、最終損益が過去最大の347億円の赤字を出しました。

2.ケンタッキー・フライド・チキン

日本法人:日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
進出年度:1970年(昭和45年)
事業内容:フライドチキン、加工チキン&ピザの販売

ケンタッキー・フライド・チキンは、KFCコーポレーション(KFC Corporation)という米国会社が運営しています。KFCやケンタッキーフライドチキン(Kentucky Fried Chicken)のブランドで、フライドチキンを主力商品としたファストフードチェーン店を世界展開しています。

日本では、1970年7月、三菱商事株式会社とKFCコーポレーションが出資し、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社が設立されました。1970年11月に名古屋に1号店がオープンします。ケンタッキー・フライド・チキンは日本進出した頃は、アメリカ産の鶏肉を輸入し使用していました。アメリカで人気のない部位(鶏肉の下半身の肉など)が日本人の好みに合い、店舗数を急増しました。

1991年には ピザハット事業部が新設され、1992年には1000店舗を達成します。2001年に、商品ラインナップにツイスターが登場しブームとなります。
人に、環境に優しいエコ政策を打ち出していて、ピザハット北海道内店では、道産小麦で作られたピザを販売したり、創設当時からショートニングで鶏肉を揚げてきましたが、トランス脂肪酸の少ない食用油への使用に切り替えました。

さらに、2011年には東日本大震災の義援金を募金する活動も開始します。2014年には、日本の店舗で提供される鶏肉全てを国産にすることを発表しました。地産地消に向けて取り組みが評価されています。

なお、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社は日本KFCホールディングス株式会社の完全子会社です。旧日本ケンタッキー・フライド・チキン(現日本KFCホールディングス)の持株会社化に伴い2013年5月に設立されました。

3.ミスタードーナツ

日本法人:株式会社ダスキン
進出年度:1971年(昭和46年)
事業内容:ドーナツの販売

ミスタードーナツは、1955年にアメリカ合衆国・マサチューセッツ州ボストンで創業されました。1990年にアメリカの食品大手会社アライド・リヨンズに買収され、北米にある店舗は一部を除き同社が同じく所有するダンキンドーナツに移管されました。その後アライド・リヨンズはダンキンドーナツを含むレストラン部門ダンキン・ブランズを売却しています。

日本では、1970年、ダスキンがミスタードーナツを日本で展開することを決定し、ミスタードーナツ・オブ・アメリカ社との事業提携により日本でのミスタードーナツ事業スタートしました。1971年大阪府箕面市のダイエーの中に第1号店がオープンしました。

1993年にドーナツだけではなく、肉まん・ラーメン類を扱う「ミスター飲茶」を開始します。2003年にドーナツ「ポン・デ・リング」シリーズの販売を開始し、モチモチした独特の食感が爆発的なヒットになります。2014年からニューヨークなどの本場アメリカで人気のスイーツを期間限定で販売を始め、かなり強気の価格設定にも関わらず売り上げは好調でした。

さらに、モスバーガーとコラボし、モスの人気メニューである「ライスバーガー」をアレンジした商品を開発します。好感度ランキングで上位に来るタレントをCMに起用して、価格の安さや品ぞろえを強調したり、女性をターゲットにしたオリジナル商品のキャンペーンを毎月企画するなど人気が高いです。

その一方、品質管理の杜撰さが原因で衛生問題等を何度も繰り返し起こしている上に、ドーナツはコンビニとの激しい競争が繰り広げられていることもあり、苦戦を強いられ、ミスタードーナツを運営するダスキンは、2018年3月期の売上目標を1850億円から大幅に引き下げ、1730億円に修正しました。

4.サブウェイ

日本法人:日本サブウェイ株式会社
進出年度:1991年(平成3年)
事業内容:サンドイッチの販売

サブウェイはアメリカに本社を置くファーストフード店で、2013年にはマクドナルドを上回る店舗数を持ち、世界最大のファーストフード店にもなりました。名前は潜水艦型のサブマリンサンドイッチを客の好みに作ることからSUBMARINE SANDWICHとYOUR WAYの中のSUBとWAYを抜き出して名付けたそうです。その名の通り、複数のパンの種類、野菜の種類、ソースの種類などをお客さんが好みで選んだものを店頭で作るというサービスを行っています。

日本に進出したのは1991年、サントリーホールディングスの子会社として、フランチャイズと直営店の両輪で展開しています。また、アメリカと同じメニューを初期は展開していたものの、思わぬ不振に終わってしまったので、日本限定メニューを作り、それを主力として販売しています。

5.バーガーキング

日本法人:バーガーキング・ジャパン株式会社
進出年度:1993年(平成5年)
事業内容:ハンバーガーの販売

バーガーキングはアメリカ合衆国のフロリダ州に本社を置くハンバーガーチェーン店です。ハンバーガーチェーン店としては、その他がフランチャイズ方式による経営を行っているのに対し、バーガーキングはそれぞれの州や国の地元企業と業務提携を行うと言った方法で経営しています。そのおかげか、アメリカ国内50州、世界773か国にまで展開しており、多くのチェーン店を展開しています。

日本には1993年に進出し、当時は西武商事と業務提携を行っていました。その後、1996年に西武商事からJTに提携が移ると、旧バーガーキングジャパンが設立されましたが、それも解体されて2007年にはロッテとリヴァンプが共同出資し、新バーガーキングジャパンが設立されたのちに、2010年には韓国法人のロッテリアが日本での経営のかじ取りを行うようになりました。また、それ以降バーガーキングは都市部に集中していましたが、地方にも進出をし始めるようになりました。

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