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日本に進出して成功している海外企業の事例

本日は、日本に進出して成功している海外企業をいくつかご紹介いたします。

1.トイザらス

トイザらスは全世界に1800店を展開する、アメリカの大手おもちゃ販売店です。日本での1号店は1991年12月に茨城県稲敷郡阿見町に開店した店舗で、2014年時点で169店舗を展開しています。日本に進出してきたアメリカ企業としては、着実に店舗数を拡大してきました。

日本のトイザらスはアメリカで人気のおもちゃよりは、日本国内で人気になっているおもちゃの方が品揃えを優先して陳列しています。とくにポケモンを始めとする人気アニメのキャラクター商品が充実している印象があります。男の子向け、女の子向け、知育玩具といった子供向けの商品のみならず、大人も求めるスポーツ、ホビー、映像製品、ゲーム製品なども豊富にそろっています。

また、日本の人気商品に加え、アメリカをはじめとする海外製のおもちゃのラインナップがあり、日本人の顧客が多種多様な商品を置いた店舗に、足を運びたくなる店舗作りができているように感じます。

2.イケア

イケアは1943年にスウェーデンで設立され、現在もスウェーデンに本社を置いている家具販売店です。2016年現在、イケアストアは世界25カ国に272店舗を展開しています。

実はイケアは1974年に日本進出を果たしましたが、1986年に一度撤退してしまいました。再び2002年に進出、千葉県船橋市(現在のららぽーと)にオープンし、前回の失敗を踏まえ、日本のアパート・マンション・一軒家などの居住スペースを入念に調査し、海外に比べて比較的狭い日本の家にもマッチするような快適な暮らしを実現できる家具を提案しました。

原材料を最大限に使うことで安価な商品を提供でき、撤退した頃とは違い、長引くデフレ経済の影響で日本の消費者側に低価格商品の購入に抵抗が薄くなっている下地ができあがっていたため、低価格・高品質の商品が揃うイケアは2回目にして日本進出を成功させます。

リビング、キッチン、バスルーム、キッズ向けと種類が多く、店内では部屋の様子が再現され、実際に家具を使用することができます。北欧風のデザインの家具は、装飾を排除したシンプルな見た目が多く、木目や明るい色合い、モノトーンの色合いが特徴的です。日本のどんな住宅に置いても悪目立ちしないものばかりなのに加えて、優れたデザインなのにお手頃価格です。さらにイケアではオリジナルスウェーデン料理を提供するレストランもあって、家具の購入だけではない楽しみがあります。

現在は国内に9店舗を構えており、今後も各地に出店する計画があるようです。イケアで扱っている商品の特徴としては、広い店内で北欧スタイルの商品を中心に多数扱っていることです。日本の一戸建てやマンションでは北欧風の住宅が広まっているだけに、イケアの家具の需要も拡大していると言えそうです。

3.アマゾン

アマゾンはアメリカのシアトルで1994年に設立された、最大手のインターネットショッピング・ネットサービスの会社です。全世界14カ国でサイトを運営しており、物流拠点であるフルフィルメントセンターを各国に配置しています。Amazon.co.jpは2000年にネット上でオープンした日本語サイトで、食品、衣類、ホビー、本、電子書籍、家電などあらゆる種類の商品が揃えられています。

全国の小売店や個人がアマゾンに商品を出品していますが、利用者がアマゾン内で買い物をすると、すべての商品を一括してダンボール箱で輸送してくれます。おすすめ商品を個別にアピールしたり、価格も定価よりも安くなる傾向があったりなど各種サービスで人気を獲得しています。

4.H&M

1947年にスウェーデンで創立され、2008年に日本に進出したアパレルメーカーです。第1号店は東京・銀座で、前評判が高く、オープン当日には5000人もの大行列ができ、入場制限がかかるほどでした。

低価格であるにも関わらず、有名デザイナーによる高いファッション性のある商品や、有名ブランドとのコラボ商品を次々に発表し、人気を博しています。「ファッションとクオリティを最良の価格で」という理念の下、商品回転率の速さを武器に、世界中で展開に成功しています。

5.ZARA

1975年にスペインで創立したアパレルメーカーです。1998年に、日本第1号店が渋谷にオープンしました。オープン当時、知名度が低かったためあまり話題に上りませんでしたが、H&Mの日本進出と同時にファストファッションが大流行し、急速に店舗数が増えました。

日本でZARAがとった戦略は「高級ブランドに比べるとかなり安いが、 ユニクロよりは少し高い」という価格設定で、ファッション性に優れた商品を提供するというものでした。2週間という短いスパンで商品の入れ替えが行われ、店頭には常に新商品が並んでいます。

世界展開している企業の多くは、これまで各国で成功させてきたノウハウを持っていてます。ですが、日本人は、安全性・品質の細かい点にこだわりを強く持つ傾向にあり、他国よりも(言い方は悪いですが)口うるさい国民性であり、その日本の消費者に認めてもらうのはなかなか難しく、日本人固有の性質、日本人独特の商習慣を無視した企業は撤退に追い込まれることが多くなります。

日本進出を成功させ、経営を軌道に乗せている企業は例外なく「日本の消費者を知る」ということに非常に熱心と言えるでしょう。

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