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カルロス・ゴーン氏の経営ビジョンについて

本日は、フランスの自動車会社ルノーの取締役会長兼CEOにして、日産自動車の社長兼CEOであるカルロス・ゴーン氏についてご紹介いたします。

1.カルロス・ゴーン氏の経歴

カルロス・ゴーン氏は1954年3月9日、ブラジル西部のポルトベーリョで誕生しました。少年時代はクラクションの音で車種を当てることができるほどの車好きだったという有名な話があります。

大学卒業後、フランスのタイヤメーカー、ミシュランへ入社し、製造部門に配属され、製造工程の合理化に取り組みました。ゴーン氏は26歳という若さで工場長に就任し、1985年、ブラジルミシュランの社長に大抜擢されました。当時、ブラジルではインフレ率が1000%を超え、ブラジルミシュランも膨大な赤字を出していたのですが、ゴーン氏が社長になってからたった1年で黒字になり、その後再生を果たしました。

ゴーン氏はその経営手腕を買われて、その後フランスの自動車メーカーのルノーヘ移りました。ゴーン氏はルノーで日産との資本提携に係るプロジェクトを推進しました。1999年に経営と財政危機にあった日産がルノーと資本提携し、6月にルノーの上席副社長だったゴーン氏が、日産の最高執行責任者にも就任しました。ゴーン氏はその後、日産の社長兼最高経営責任者(CEO)やルノーの取締役会長兼CEO(PDG)、そして、ルノー・日産アライアンスの会長兼最高経営責任者(CEO)に就任しました。

2.カルロス・ゴーン氏の経営手法

就任後、ゴーン氏は現場の声をとにかく聞き、1000人以上の従業員と話をしたといわれています。その中で、課題点として責任転嫁の文化が根付いてしまっていることを指摘しました。例えば、デザインが悪いから売れないといったことやマーケティングが悪いといって他の部署を批判して責任を押し付けたりして、組織としての機能が十分でなかったことを指摘していきました。

「すべては一人ひとりの意欲から始まる」と、日産のホームページにゴーン氏の言葉があります。このシンプルな一文は力強く大切な事実を表しています。どのような企業も社員の生き生きとした活動なくしては強くはなれないということです。商品をつくって、サービスを提供して、問題を解決するのは、会社ではなく社員一人ひとりだというメッセージはゴーン氏の経営に対する考え方を如実に表現しています。

3.カルロス・ゴーン氏の功績

ゴーン氏は各セクションから若手のエース社員を集めて、日産の問題点を洗い出させる取り組みを行いました。わずか3ヵ月という短期間で作り上げたのが、日産リバイバルプランと呼ばれる計画です。

長年赤字だった日産を1年で黒字転換し、さらに3年後に営業利益率4.5%という達成目標を設定するという、びっくりする人も多いプランでしたが、ゴーン氏は自身の進退もかけて達成する決意を語り、このことで責任転嫁という日本の企業体質にメスを入れ、大きな変化をもたらしたのです。

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