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日本に進出しているデンマーク企業の紹介

「福祉の国」「国民の幸福度が高い国」「クリエイティブな国」といわれるデンマーク。兵庫県とほぼ同じ、人口550万人ほどの小さな国ですが、その創造力とイノベーション能力で、世界で評価される数々の製品を送りだしています。

日本に進出しているデンマーク企業は30数社あるそうですが、その中から3社をご紹介します。

1.山あり谷ありの80年「レゴ(LEGO)」

レゴブロックでおなじみのレゴ社は1932年オーレ・キアク・クリスチャンセン氏によって創立されました。小さな木工所としてスタートした同社は、第2次大戦後に初めてプラスチック製のブロックを開発。以後、改良を重ねて新しいシリーズを次々と発表し、レゴは世界中の子供たちの人気を集めました。

しかしレゴの基本特許が切れて各国で類似品が出回るようになったことや、ゲーム機が普及したことなどにより、1990年代後半にはシェアが低下し、2004年には身売りの噂が流れるほどでした。しかしその後のリストラと再生策が成功し、2014年上半期には玩具の売り上げで世界のトップに立っています。

1962年には日本に進出、貿易商社の朝日通商が窓口となって販売が開始されました。1978年には現地法人「日本レゴ株式会社」(現レゴジャパン株式会社)が設立され、日本の子供たちにも広く浸透し、世代を超えて愛される商品になっています。2017年には名古屋に日本初の「レゴランド」がオープンする予定です。

2.スタイリッシュな製品を作って90年「バング&オルフセン」

バング&オルフセンは、ピーター・バングとスヴェン・オルフセンが1925年に創業した、老舗オーディオ・ビジュアル機器メーカーです。

第2次大戦前には新式の録音機、スピーカー、ラジオなどで成功をおさめ、戦中・戦後の混乱期を経て、1950年代後半からはラジオ、テレビ、オーディオ機器などの分野で優れた製品を開発しました。製品の音質・画質のみならず、洗練されたデザインが同社製品の特徴とされ、これまでに18の製品がニューヨーク近代美術館の永久収蔵品に選ばれています。

日本では1982年に現地法人のバング&オルフセン・ジャパンが設立され、正式に国内展開が開始されました。

3.「北欧の百均」フライングタイガー「ゼブラ(ZEBRA)」

「フライングタイガー・コペンハーゲン」は北欧風雑貨ショップとして日本で人気を集めていますが、その運営会社がデンマークの「ゼブラ」です。

ゼブラは1991年、日用品店を経営していたレナート・ライボシツ氏によって設立され、1995年にコペンハーゲンで雑貨店「タイガー」を開店。2000年代に入るとヨーロッパ各地に出店し、2011年には日本法人「ゼブラ・ジャパン」を設立、2012年にはアジア1号店となる「フライングタイガーコペンハーゲン・ アメリカ村店」を大阪にオープンしました。それ以後順調に店舗数を増やし、2016年8月現在、全国で25店を数えます。

既存の百円ショップの過当競争がいわれる中で、「フライングタイガー」が人気を集めている理由の一つは、「デザイン王国」デンマークが作りだした製品の、ポップな楽しさにあふれていながら洗練を感じさせるデザインではないでしょうか。

日本国内では駅ビルやショッピングセンターからの出店要請も多いということで、「フライングタイガー・コペンハーゲン」は今後ますます身近な存在になっていくと思われます。

「クリエイティブな国」の様々な輸出品

デンマークの輸出品はもちろん、先に述べた「クリエイティブな」分野のものばかりではなく、対日輸出に関しては、医薬品、肉類などが多くを占めています。また、「福祉国家」デンマークは福祉機器の開発・活用が進んでおり、そうした方面でのデンマーク企業の日本進出も、今後ますます期待されるのではないでしょうか。

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