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日本に進出しているオランダ企業の紹介

オランダはヨーロッパの中では比較的小さな国ですが、たくさんの世界的企業の本社があり、日本にも数多くの企業が進出しています。

日本とオランダとは近代以前より深い付き合いがあります。江戸時代には鎖国を行っていたこともあり一部の近隣諸国を除いて外国との交流が禁じられていました。その中でも例外的にオランダは長崎の出島という限られた場所でありながら貿易を続けていました。そのような背景もあり今も日本とオランダとは密接な関係にあります。

本日は、日本に進出しているオランダ企業についていくつかご紹介いたします。

1.フィリップス

まず、有名なオランダ企業として日本に進出してるのはフィリップスです。フィリップスは創業100年以上の総合電機メーカーで、男性の美容機器である電気カミソリなどの家電製品のほかCTやMRIなどの医療機器でも世界的に高いシェアを誇っています。それ以外にもヨーロッパでは冷蔵庫や洗濯機なども製造しています。また、CDなどをソニーと共同開発した歴史を持ち、音響機器メーカーとしても有名です。

フィリップスは19世紀後半にオランダのアイントホーフェンという街で電球の製造販売から事業をスタートしました。軌道に乗ってからは電気通信機器など路線を拡大していきます。しかしあまりにも多角化し過ぎた結果、赤字の部門も出てきました。そこで、経営再建のため半導体部門を売却し効率化に徹したこともあり、今では電気メーカーの中では採算性が良い会社として知られています。日本には1953年に当時の松下電器と合弁で日本電子開発株式会社を設立するという形で進出しています。

2.ロイヤル・ダッチ・シェル

ロイヤルダッチシェルはもともと貝殻を加工して販売していた会社で、1890年ごろ石油開発を始めた企業です。石油事業や化学、ガス、原子力など様々なエネルギーを取り扱っています。また中東にたくさんの権益を持つほか、アフリカのナイジェリアでも石油開発を行っています。

ロイヤルダッチシェルのガソリンスタンドは世界中にあり、シェルブランドは世界中で認知されています。特にヨーロッパの企業ですので、ヨーロッパでは高いシェアを持っているのが特徴です。日本でも昭和シェル石油としてガソリンスタンドを運営しています。

3.KLMオランダ航空

KLMオランダ航空はエールフランスと共同経営しており、アムステルダムのスキポール空港をハブ空港として世界中の空港に乗り入れています。日本からKLMオランダ航空を利用する人でオランダを訪れる人はあまりおらず、ほとんどの人がヨーロッパの各都市に乗り換えるために利用しており、スキポール空港は乗り換え空港として大変便利です。

KLMオランダ航空は日本には関西空港と成田空港へ毎日1便ずつ乗り入れており、ボーイング777や787で運行されています。かつては福岡空港や中部空港、新千歳空港に乗り入れていましたが、今現在は就航していません。

その他にKLMオランダ航空の特徴としては、ファーストクラスの座席がなく、ビジネスクラスとエコノミー、そして足元に余裕があるエコノミーの2クラス制をとっている点です。多くの航空会社がファーストクラスを用意していますが、あえて2クラス制にしてサービスを充実させているのが特徴です。

4.Booking.com BW

Booking.com BWはBooking.comを運営している企業です。1996年にオランダの大学生が起業したのが起源です。インターネットを利用して宿泊施設を予約するというモデルを確立させた会社の一つです。設立当初はヨーロッパにおいてネットの普及率がそれほど高くなかったので利用者数のおよそ3分の2がアメリカ人でした。

2002年頃から欧州の各地に事業を広げていきます。そしてオーストラリアや北米そして中東と世界規模になっていきます。2009年に東京に事務所が設置し、その後札幌、大阪、沖縄などにも拠点を置いています。

5.エルゼビア

エルゼビアは1880年にアムステルダムで創業した出版社です。取り扱っている部門は医療から科学技術や法律など多岐にわたっています。用途もビジネスから学会と様々です。医療や薬事関連書籍は特に充実しているので病院や製薬会社との取引が多いようです。日本とは1970年頃から交流があり1980年には東京に事務所を開いています。

6.ハイネケン

ハイネケンは赤い星がロゴマークで緑の容器に注入されたビールを取り扱う会社です。歴史が古くてアムステルダムで1864年に創業しています。170か国以上に事業を展開していて世界でもトップクラスを占めています。日本にはキリンビールと合弁会社を設立し進出しています。また、サッカーなどいろいろなスポーツにおいてスポンサーとなっています。

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