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日本に進出しているサウジアラビア企業の紹介

本日は、日本に進出しているサウジアラビア企業をご紹介いたします。

1.サウジアラムコ

サウジアラムコは、サウジアラビアの東部州に本社を置いている国営石油会社です。世界のなかでは保有している原油埋蔵量や原油生産量、原油輸出量が世界最大を誇っている企業です。1933年にアメリカの国際石油資本スタンダード・オイル・オブ・カリフォルニア(SoCal)の子会社である、カリフォルニア・アラビアン・スタンダード・オイル・カンパニー(カソック)がイブン・サウド国王との間に石油採掘の合意を行い、経営がスタートしました。

1944年から、社名をアラビアン・アメリカン・オイル・カンパニーに改名、アラムコとなりました。1988年より、アラムコは国有化されてサウジアラムコが設立されます。サウジアラビアでの石油と天然ガスの探査・開発や、パイプラインの設置と輸送、原油の精製と販売・輸送など、石油に関係する業務全般を行っています。

日本には1990年にアジアで最初の事務所を開設しました。アラムコ・アジア・ジャパン株式会社は東京都千代田区の丸の内にオフィスを置き、沖縄に原油タンクをリースしています。日本だけでなく、アジアにおけるサウジアラムコの拠点です。

2.サウジ基礎産業公社(SABIC)

SABIC(Saudi Basic Industries Corporation)は石油化学業の会社です。本社はサウジアラビアの首都リヤドにあり、1976年に創業をはじめました。現在は世界50カ国で4万人を超える従業員を抱えています。

日本の支社は、栃木県真岡市に拠点を置くSABICジャパン合同会社です。元はGEプラスチックスの会社でしたが、2007年にGEプラスチックスがSABICに買収されたことによって現在の会社となりました。2014年にSABICグループの日本法人のSABICイノベーティブプラスチックスジャパン合同会社と、サビック・ジャパン株式会社が合併したことにより、SABICジャパン合同会社となりました。SABICではイノベーティブプラスチックスを主製品としています。

3.アブドゥル・ラティフ・ジャミール

アブドゥル・ラティフ・ジャミール(ALJ)はジェッダに本社を置いている自動車や建設機械の販売会社です。1945年に創業し、現在は世界5大陸、31カ国で事業展開をしています。自動車販売では中東と北アフリカを中心として600店以上を出店、全世界に1万5千人もの従業員を抱えています。

日本との関わりでは、1955年にサウジアラビアでのトヨタ製自動車の販売代理権を取得しました。2014年に東京にビジターセンターと呼ばれる拠点を開設し、ジャミール商事という社名を用いています。ました。現在は金融、エネルギー、不動産、メディアと幅広く展開しています。

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