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日本に進出しているカタールの企業の紹介

中東のカタールは原油や天然ガスがたくさん眠っている資源国で、最近は金融にも力を入れている先進的な国ですが、世界的に有名な企業もたくさんあります。本日は、日本に進出しているカタールの企業についてご紹介いたします。

1.カタール・ガス

カタールで日本に進出している企業の一つが「カタール・ガス」です。カタール・ガスはカタール国営の液化天然ガス(LNG)供給会社で、世界中にLNGを輸出しています。設立されたのは1984年で、本社をカタールの首都ドーハに置きます。2010年の段階で年間7700万トンもの液化天然ガスを、日本を含む世界中に供給しています。カタールガスの取引先会社としては、カタール国営石油、エクソンモービル、トータル、日本企業では三井物産、丸紅などがあります。

日本は東日本大震災以前からLNGを輸入して火力発電に使っていましたが、原発が一斉に停止してLNG発電の割合が増えました。このときをきっかけにカタール・ガスは日本にたくさんのLNGを輸入し始めるようになりました。もともと中部電力はLNG発電の割合が高かったのでカタール・ガスは名古屋にオフィスがあります。2012年時点での日本の液化天然ガス輸入量のうち、17.9パーセントがカタールからであり、カタールガスの存在感は大きいと言えます。

2.カタール航空

カタール航空が設立されたのは1993年で比較的新しいエアラインですが、全世界に路線網を強いているワンワールドアライアンスの航空会社です。最初の航空路となったのは、1994年にドーハーアンマン線でした。ドーハのハマド国際空港を拠点として、150都市以上の世界の都市と繋がっています。イギリスのスカイトラックス社がランキングしている航空会社の格付けでは、最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World’s 5-Star Airlines)」に認定されています。

2005年にドーハー関西国際空港線が就航したのをはじめ、2010年からドーハー成田空港線、2014年にドーハー羽田空港線がそれぞれ就航しています。日本路線での機内食は、和食、ウエスタン、アラビア料理の3つから選ぶことができます。しかし現在は関西空港は運休しています。カタール航空はサウジアラビアなどの中東をはじめ、東南アジアや中国の各地に乗り入れていますし、アフリカにも乗り入れています。

またヨーロッパの主要都市や北アメリカのニューヨークなどにも路線を持っていて、幅広い路線網を持っているのが特徴です。長距離路線が多いので機材もボーイング777や787、エアバスA380などを中心に運行しています。また最新型のA350型も運行しています。

3.アルジャジーラ

次に「アルジャジーラ」です。アルジャジーラ1996年に設立されカタールに本部があります。もともとはカタール政府の首長の支援を得て放送を開始しました。

アルジャジーラは中東を代表するニュース専門の放送局で中東のCNNといわれているほど、取材力などには定評があります。アルジャジーラは西側諸国に対峙して中東の代弁者というイメージがありますが、実はそんなことはなくかなり公平な論調という特徴を持っています。テロリストの犯行声明などを流すこともありますが、中東諸国の汚職問題を取り扱ったりしています。

アルジャジーラは世界中の約4000万人が視聴しているといわれていて、中東情勢をウォッチするには最適な放送局です。日本にも支局を開設していて日本の情報を世界中に配信していますし、NHKなどではアルジャジーラの映像が頻繁に流れています。

4.カタール・ペトロリアム

カタールの国営石油会社です。1974年に設立され、世界で第三位の石油供給量を誇ります。第一次大戦後に設立されたAIOCが前身となっています。主な業務には原油の探査、生産、輸送、ストレージなどがあり、カタール国内での石油生産の全ての業務を行っています。カタールではGDPのうち石油・天然ガス事業の占める割合が6割に達しています。原油生産能力は1日あたり110万バレル(17万立方メートル)に達します。

輸出先の第一位は日本とアジア諸国であり、主要顧客としてはエミレーツ国営石油株式会社(ENOC)、グレンコア、バクリ・トレーディング、Vitol、三井物産、伊藤忠商事です。日本海洋掘削株式会社社とカタール・ペトロリアムは、2004年に同国初の掘削会社「Gulf Drilling International Limited」(ガルフ・ドリリング・インターナショナル)をドーハに設立しました。2014年時点での日本の原油総輸入量のうち、およそ11%がカタールからのものであり、カタール・ペトロリアムは欠かせない存在となっています。

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