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日本に進出しているカンボジアの企業の紹介

カンボジアはインドシナ半島南部に位置する、人口およそ1500万人の農業国です。長きにわたる内戦が終結した後、21世紀に入ってからは2009年を除いて5~13%の高い経済成長率を維持しています。

本日は、日本に進出しているカンボジア企業とその製品をいくつかご紹介いたします。

1.フラッグキャリア「Cambodia Angkor Air 」

カンボジア・アンコール航空は2009年、カンボジア政府とベトナム航空の共同出資で設立され、同年に運航を開始しました。プノンペン国際空港と、アンコールワットに近いシェムリアップ国際空港を拠点に、国内およびタイ、ベトナム、ラオス、中国、韓国に就航しています。

2014年に日本への就航計画が報じられましたが、今のところ実現していません。日本では株式会社サザンブリ-ズ・ジャパン(岡山県)、サンワールドエアサービス(東京都)等が販売代理店として航空券の予約・販売等を行っています。

2.国民的ビールを製造「Cambrew」

カンブルー社は同国を代表する酒造メーカーです。同社の前身は1960年代に政府の委託で運営されていましたが、内戦勃発により休止を余儀なくされました。

その後、1991年にカンブルー社が経営権を握り、その翌年に生産が開始されました。同社は近代的設備を導入し、カールスバーグ社など、海外大手メーカー製品の受託生産も手掛けるようになっています。

同社の製品「アンコール・ビール」は国民的ブランドとして国内で広く愛され、さらに海外でも「モンド・セレクション」等を受賞し、世界各国に輸出されています。日本では通販の「とっておき酒天本舗 」や、カンボジア料理店で入手が可能です。

3.新しい酒造メーカー「Phnom Penh Beer 」

プノンペンビールは2007年に設立された新しいメーカーです。同社は短期間に生産能力を高め、2013年にはマレーシアとシンガポールに輸出を開始し、米国、EUおよびASEAN諸国とも輸出について交渉を始めています。

2014年には、アルコールを飲まない人向けにKENKOというブランドのフルーツジュースを発売しています。日本ではKJP株式会社(東京都)の通販などで入手が可能です。

4.日本人が立ち上げた胡椒メーカー「KURATA PEPPER 」

クラタペッパーは日本人が立ち上げた胡椒メーカーです。胡椒はカンボジアで古くから生産されて高い品質を誇っていましたが、内戦の間に胡椒農園は壊滅し、人々の記憶から遠ざかってしまいました。

1991年にNGOでカンボジアに派遣された倉田浩伸氏は、同国を支援するため起業を決意し、かつて広く栽培されていた胡椒に着目しました。前身となる会社の設立、胡椒農園の開設を経て、2004年に自社農園産胡椒の国内販売を開始、2006年には現在の社名に変更し、その後日本やヨーロッパに販路を拡大しています。

「胡椒を通じてカンボジアの産業を育成し、カンボジアの良さを広めたい」と倉田氏は述べています。日本では同社のネットショップとAmazonで入手が可能です。

カンボジアはここ数年、日系企業を初めとする海外企業の進出ラッシュに沸いていますが、カンボジアの企業の海外進出が一般的になるまでには、まだ時間がかかるのかもしれません。

カンボジアはこれまで「貧困」「内戦」「地雷」といった文脈で語られることが多く、それらはまだ完全に解決したとは言えません。しかし、近年の経済発展によって、そうした負のイメージはかなり払拭されてきたのではないでしょうか。

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